東京から長野までは、新幹線でわずか1時間強。
手軽にアクセスできるこの土地は、私にとって「移住したい土地ナンバーワン」です。
(なかなかできないんだけど・・・)
自然が豊かで、食べ物もとにかく美味しい。
そして、何よりも魅力的なのは、他県と比べても手厚い移住支援制度が整っていること。
長野県は移住者にやさしい!
長野県では、都心でテレワークをしている人向けに新幹線通勤の補助制度を設けていたり、移住にともなう住居・家族への補助金も充実しています。
「自然に囲まれた生活がしたい」
「でも、仕事は都内で続けたい」
そんな理想の暮らしを叶えてくれるのが、長野という場所です。観光客にも人気が高いのも納得です。
20年来の友人と訪れた女神湖
今回、私は20年来の友人を訪ねて長野へ。
シンガポール時代からのお付き合いで、もうかれこれ20年…。
変わらず寄り添ってくれる友人の存在に、心から感謝しています。
一緒に訪れたのは、標高1000mに位置する「女神湖(めがみこ)」。
白樺高原にある人工湖で、晴れていれば蓼科山(たてしなやま)を望むことができる絶景スポットです。
四季折々の表情を楽しめる、まさに癒しの場所。
会話と自然に包まれる、贅沢な時間
特別なアクティビティをするわけではなく、湖のまわりを散歩したり、おしゃべりを楽しんだり。
夜は美味しい料理とお酒を堪能し、心がほぐれていくのを感じました。
地球温暖化とスキー場の未来
ただ、ここ数年は温暖化の影響が深刻です。
女神湖周辺でも雪が積もらず、スキー場は営業に苦労しているとのこと。
人工雪を降らせても、翌日には解けてしまい、採算が合わない。
これは日本だけでなく、スイスやドイツでも同じ状況で、多くのスキー場が閉鎖を余儀なくされているそうです。
東京と長野、どちらの春も美しい
私が滞在した日、長野にはまだ雪が残っていましたが、空は夏のような日差し。
その一方、東京では桜が開花し、春の訪れを感じさせてくれました。
長野移住を考えるあなたへ
自然に癒され、支援も充実している長野県。
もし「地方移住」に少しでも興味があるなら、一度訪れてみる価値はあります。
「移住体験ツアー」や「テレワーク支援制度」もあるので、まずは旅行から始めてみてはいかがでしょうか?


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