【2024年青森ねぶた祭】跳人として参加してきました!感動の体験レポ

旅行のこと


一度は見たい!日本を代表する夏祭り「ねぶた祭」に参加

2024年夏、ラッキーなことに仕事の関係で**青森市で開催された「ねぶた祭」**に参加する機会をいただきました。

観光ではなく仕事とはいえ、現地で実際に「跳人(はねと)」として踊るという貴重な体験も!


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ねぶた祭とは?|迫力満点の大型ねぶたが夜の街を練り歩く!

「青森ねぶた祭」は、毎年8月2日〜7日にかけて開催される、青森市の伝統的な火祭り
武者絵などをモチーフにした「ねぶた」と呼ばれる巨大な灯籠(フロート)が、街中を太鼓や笛の囃子(はやし)と共に練り歩く、全国的にも有名なお祭りです。


圧巻の大型ねぶた!明かりが灯る瞬間はまるで幻想世界

私が訪れたのは、祭り期間中のある一日。
昼間、大型ねぶたは「ねぶた小屋」と呼ばれる場所に保管されており、夕方になると多くの人たちの手で中心街へと運ばれていきます。


跳人(はねと)として参加!熱気に包まれる体験

なんと、私は跳人(はねと)としても参加させてもらうことに!

跳人とは、囃子に合わせて跳ねながら「祭を盛り上げる役割」を担う人たち。
「ラッセーラ!ラッセーラ!」という元気な掛け声とともに、右足2回・左足2回のリズムで跳ね続けます。

衣装は事前にレンタル可能で、観光客でも当日参加できる仕組みもあるそうです(事前予約推奨)。

実際に跳ねてみると、見ているだけではわからない一体感と高揚感に包まれ、
「あぁ、今まさに祭の中にいるんだな」という感動が湧き上がってきました。


知って驚き!ねぶた祭の裏話

  • ねぶたは毎年新作!
     入賞しなかったねぶたは、祭り終了後すぐに解体されるのだそう。そのため、ねぶた絵師たちは翌年のデザインをすぐに描き始めるという、1年がかりのサイクルで制作されているとのこと。
  • ねぶたには約2000個の電球が使用されている!
     夜の街を照らす光の正体は、これほどまでの数のライト!繊細な色使いと力強い表現は、まさに芸術作品そのものです。
  • 最終日には「海上運行」も!
     見事1位に選ばれたねぶたは、青森湾に浮かべられ、船上から花火とともに鑑賞できる特別なクライマックスが用意されています。


まとめ|心震える、魂の祭り「ねぶた祭」

今回の青森ねぶた祭への参加は、まさに「一生モノの思い出」になりました。
ねぶたの美しさ、跳人の熱気、観客の興奮、そして裏方の人々の情熱──。

すべてが合わさって作られるのが、この「ねぶた祭」なのだと強く実感しました。

仕事での参加ではありましたが、本当に貴重な体験ができたことに感謝です。


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↓は優勝候補と言われています。

希少な青森の日本酒を飲ませてもらいました。「生酒」のようにフレッシュでまろやかでした。

「田酒」もちょっと昼から頂く・・・。

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