ちょっと小腹が空いたとき、ふと立ち寄ったセブンイレブンで気になる商品を見つけました。
その名も「世界のカップヌードル トムヤムクン味」!
コンビニの棚の片隅に並んでいたこのカップ麺、タイ料理好きにはたまらない響きです。
「世界のカップヌードル」シリーズということは、今後も各国の味が登場してくるのかもしれません。
日清さん、これは期待しちゃいますね!
トムヤムクンとは?―タイを代表するスープ
「トムヤムクン(Tom Yum Goong)」とは、タイ料理の代表格とも言えるスープ。
酸味と辛味、香草の香りが絶妙にマッチした、一度食べたらやみつきになるエスニックスープです。
主な材料は、以下のようなもの:
- レモングラス
- カフィアライム(ライムの葉)
- ガランガル(タイのしょうが)
- チリ(唐辛子)
- ナンプラー(魚醤)
- レモンやすだちのような酸味のある果汁
- ココナッツミルク(場合による)
- エビ、鶏肉、魚などの具材
タイで食べる本場のトムヤムクンは、とにかく辛い!
青唐辛子がガツンと効いていて、ビールで流し込んでも辛さが引かないレベル。ですが、このセブンのカップヌードル版は、本場の辛さの1/100くらい。辛いのが苦手な人でも、十分楽しめる味わいです。
微笑みの国・タイとトムヤムクンの魅力
ちなみに、「微笑みの国 タイ」というキャッチフレーズは、タイ政府観光庁が外国人向けに打ち出したもの。
タイ人は教育の中で「怒らない」「争わない」ことを大切にする文化があり、笑顔で人と接することが当たり前。
とても穏やかで優しい人が多い印象です。
特に、シンガポールからタイに入るとその違いは顕著。シンガポールでは話す言語(中国語)のトーンもあってか、やや強い印象を受けるのですが、タイでは自然とリラックスできます。
もちろん、すべてのタイ人に当てはまるわけではありませんが、「微笑みの国」という言葉はかなり的を射ていると思います。
世界のカップヌードルシリーズとは?
今回見つけた「トムヤムクン味」は、日清食品の「世界のカップヌードルシリーズ」のひとつ。
このシリーズは、世界各国の人気料理の味を再現した商品で、今後も色々な国のフレーバーが登場しそうです。
見かけたら即チェックですね!
まとめ:エスニック初心者にもおすすめの一杯
「世界のカップヌードル トムヤムクン味」は、
- 辛さ控えめで食べやすい
- 本場の香りと風味をしっかり再現
- コンビニで手軽に買える
という点で、エスニック料理初心者や、「ちょっと冒険してみたいな」という人にぴったりのカップ麺です。
タイ料理好きの方も、そうでない方も、ぜひ一度お試しを!
全てのタイ人に当たはまることはないと思いますが、キャッチフレーズはわりかし当たってると思います。

蓋にはトムヤムペーストが貼られていますね。
こちらを中に入れて、お湯を入れて3分待ちます。

エビがたくさん乗っかってます。
酸っぱいにおいがたまりません。

主にスープはレモングラスの酸っぱさを生かした味がしました。
私は好きな味ですね。少し辛いので、ごはんを入れるとめちゃくちゃ美味しく食べれそう。
(全部飲み干したら体に悪そうですけど・・)

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