Y!Mobileから日本通信に乗り換え:メリット・デメリットと手続きの全て

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ソフトバンクから日本通信に乗り換えたワケ


インターネット回線を以前、ソフトバンクからマネーフォワード光に切り替えた際、

携帯(Y!Mobile)のプロバイダもソフトバンクから「日本通信SIM」というプロバイダに切り替えました。


Y!Mobile(以後、ワイモバイルと表記)は「おうち割光セット」というのがあり、

インターネットをソフトバンクにすることで、ワイモバイルが最大1,650円割引されるのです。

(私の場合は携帯のプラン(シンプルS)が一番安いものだったので、1,100円の割引でした)


ネット回線を他社にするとおうち割が適用とならない、そして必要な時にかけなければいけない通話料がちょっと高め、ということで、いっそ、激安のプロバイダに変えようと考え始めました。

ワイモバイルからの変更にあたっては、光ネット回線の乗り換えよりスムーズでした。

まず、ネットの解約はトラブルが多く、人を介さざるを得ない状況でしたが、

ワイモバイルの乗り換えは人を介さず、ネット内の手続きで完結したからです。


これは私にとって、ストレスなく、手続きはサクサク進み、良かったですね。

そして、最大の乗り換えメリットは大幅なコスト削減が実ったということです。

その体験を通し、乗り換えのメリット・デメリットを軸にしながら、ご紹介できればと思います。



乗り換え前の準備

乗り換えに必要なもの

ワイモバイルのマイページに行き、ウェブ上でMNP番号を取得する。MNP=乗り換え


MNP番号というのは、新プロバイダに乗り換えるために、現契約しているプロバイダから発行してもらう番号です。

こちらを発行した上で、新プロバイダとの契約が可能となります。

携帯番号も変わらず、そのまま新プロバイダに引き継がれます。

ただし、MNP番号は発行後、15日後には失効してしまうので、発行後は早めに新プロバイダと契約します。

ワイモバイルから即日、MNP番号が発行されたので、サクッと乗り換えることができました。

ウェブでできるって素晴らしい!


ワイモバイルのウェブサイトには、乗り換え前に引き留めのための文言はたくさん書かれています。

時間がある人や、窓口と話してみて値段交渉をしたい人はできないこともないのかな、とも思います。

私は乗り換えするという固い気持ちが決まっていたので、日本通信の契約手続きを進めました。


また、乗り換え前には、ワイモバイルで使用した残りの端末代金、残りの料金を確認することも大切です。


日本通信SIMへの申し込み

以下が日本通信SIMのプランです。非常に簡潔でわかりやすい。

私は「合理的シンプル290プラン」にし、オプションで月70分かけ放題をつけました。

データ量も少ないかな、とも思ったのですが、外で動画もゲームもしないので十分です。


申し込みはMNP番号を取得後、日本通信のウェブサイトから実施します。

私のはSIMカードを挿入するタイプの機種ですが、申し込み後、数日後にはSIMカードが届きました。

もちろんその数日にはウェブ上での手続きがすべて含まれているのですが、

処理終了後、メールで知らせてくれるので、進捗状況が分かりやすく、

なにせスムーズで余計なこと(個人認証のための窓口からの電話等)が一切ないということです。


実際の使用感とメリット・デメリット

メリット

・ コスト削減:月々の通信費が大幅に減少 

→ワイモバイルも月の通信料2500円前後でしたが、日本通信に切り替わり、毎月800円ほど。

ただし、契約時の初期費用として3,300円かかります。

日本通信:年間12,900円(初期費用 3,300円、月800円)

ワイモバイル:年間33,850円(初期費用3,850円、月2,500円)

年間20,950円の削減!


・ プランがシンプルで分かりやすく、無駄がオプションがない。

・ 窓口を介さなくて良い。

・ すべてウェブ上で完結。

デメリット


・ 通信速度: 時間によって遅くなります。これは仕方ない、と諦めるしかありません。

→Docomo回線を使用しているとはいえ、やはり大手キャリア契約のユーザー優先となるため、セカンドユーザーとしての回線使用となり、速度は落ちます。


回線使用状況にもよりますが、昼時間等、混む時はかなりゆっくりとなります。そこは金額に反映されています。


新幹線に乗っている時に経験したのですが、4Gが全然使用できず、ウェブサイト、LINE、Facebook、Google map等、閲覧が超スローで困りましたが、時間帯なのか、新幹線なのかわかりませんが、時間が経つと普通の速度に戻りました。

普段の生活には全く困りません。


でも、日本通信は大手キャリアのネットワークを使用しているため、エリアカバーは広いです。

まとめ

動画やゲームをよくする人、回線速度を気にする人は、日本通信への切り替えは難しいかもしれません。

速度が落ちるとやはりイライラしますし…。

総合的に私はコスト削減、人を介さずストレス軽減で、乗り換えには多くのメリットがありました。

通信費をぐっと抑えたい人にはぜひおすすめできる選択です。

この記事が少しでもお役に立てばと思います。

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