[暮らし]コインランドリーの使い方ガイド!メリット・デメリットから体験談まで徹底解説

暮らし
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はじめに

前から気になっていた近所(徒歩2分)にあるコインランドリーに初めて行く機会があったので、その時使用した体験談をこちらでご紹介しようかと思います。

コインランドリー。

以前からではありますが、自販機並みにたくさんあちらこちらに点在されている気がします。

最近のコインランドリーは、お洒落な空間に超大きなドラム式の洗濯機が設置され、

室内ではお洒落な音楽が流れ、場所によってはカフェスタイルになっている所もあります。

見たことないですが、もしかするとペット同伴可のコインランドリーもあるかもしれませんね。


そんな付加価値がついていれば、ちょっと行ってみよう!的な気持ちになる人がいると思います。

需要があるんでしょうねぇ。。


使用したのは「24h Earth Laundry」


ということで、私が初使用したのは、24h Earth Laundryというまさに、24時間営業してます的な所でした。

都内に店舗が10か所以上あるみたいですが、最近のオサレ大型ラウンドリーです。

EARTH LAUNDRY - アースランドリー -
24時間営業のアースランドリーは、洗濯から乾燥までノンストップのコインランドリーを運営しています。ふとんの丸洗いなどご家庭で大変な大物・大量洗いを可能とし、60度以上の熱風乾燥機でしつこいダニやカビを撃退し、心地良いふわふわ乾燥ができます。...


店内に入ると、空調が程よく効いていて、心地よい音楽が流れ、ちょっとした空間に座るベンチもあったり、

店内も新しく、小綺麗にしており、ちょっとコーヒーあれば、買っちゃいそうな雰囲気です。

無人なので使い方が最初わからずにいましたが、大型か中型かランドリーのサイズを選び、

そのランドリーの前で、とりあえず、「使用前にランドリーを洗う」というボタンがあったので

それを押すとグイングインと泡立てて2分位、洗浄作業が始まりました。

今回は毛布、掛布団合計3枚程洗う予定だったので、Mサイズ 11kgを選びました。(他にはSとLサイズあり)


洗剤も柔軟剤も不要で、手ぶらラウンドリーでお気軽。

洗浄後、布団をドラムに入れ、きっちりドアを閉める。

その後、別場所で会計をするよう自動音声で案内される。


別場所というのは入口付近に設置されているこちらの会計ボックス。

クレジットカード、キャッシュカード、交通系、現金なんでも支払い方法はOK。

自分のランドリーに番号が振られているので、その場所を指定すると、会計に進む。

会計終了後、自動的に洗濯が始まります。すごい機能ですね。

あとは洗濯、乾燥が終わるまで自宅で待機、です。

店内の案内書によると、洗濯が終了する時、携帯で教えてくれるサービスもあるようです。

所要時間は大体50分位で終わりました。

気になる仕上がりは、ふわふわで柔軟剤の良いにおいがして、私は満足しました。



費用に関しては、Mサイズ 11kg 洗濯+乾燥で1,100円。(平日昼使用の料金)

週末価格(100円ほど高くなる)、深夜価格(100円ほど安くなる)がありますが、

普通の家庭で毎回使用するのはちょっと経済的に厳しいかな、というお値段でした。

(スニーカーも洗えるみたいで、一回500円でした。)

使っている人は私ともうひとりのみで、貸し切り状態ですが、

カフェ併設のコインランドリーはコーヒー片手に、結構使用率は高かった気がします。

コインランドリーを使用するメリット・デメリット

家庭には一台は必ず設置されている洗濯機(もしくは乾燥機)ですが、コインランドリーを使用するメリットやデメリットは何だろうと考えました。

メリット

大型の洗濯物を洗える:

  • 布団、カーテン、毛布など、大型の洗濯物を一度に洗える大型の洗濯機や乾燥機が利用可能です。こちらは今回私が利用した理由となります。家の洗濯機には一度には入らない…。

短時間で洗濯が完了:

  • 家庭用洗濯機よりも洗濯・乾燥の時間が短縮でき、忙しい人にとって便利です。

天候に関係なく乾燥できる:

  • 乾燥機を利用することで、天気に関係なく洗濯物を乾かせます。特に雨の日や梅雨の時期に便利です。

スペースの節約:

  • 自宅に洗濯機や乾燥機を置くスペースがない場合、コインランドリーを利用することでそのスペースを節約できます。

省エネルギー・経済的:

  • 初期投資や維持費がかかる自宅の洗濯機・乾燥機と比べて、必要な時だけ費用を支払うコインランドリーは経済的な選択肢です。

デメリット

費用がかかる:

  • 毎回の利用料金がかかるため、頻繁に使用する場合、コストが積み重なります。

移動の手間:

  • コインランドリーまで洗濯物を運ぶ手間や時間がかかります。特に大量の洗濯物や大型のものを運ぶのは大変です。

他人との共有:

  • 他の利用者と設備を共有するため、洗濯機や乾燥機がすでに使われていることがあり、待ち時間が発生することがあります。

清潔さの問題:

  • 他人が使用した後の機械を使うことになるため、衛生面が気になる人もいます。

安全性の懸念:

  • 洗濯物を放置している間に盗まれるリスクがあります。また、夜間や人通りが少ない場所では治安の問題も考慮する必要があります。

不便な場所や営業時間:

  • 近くにコインランドリーがない場合や営業時間が限られている場合、利用が不便になることがあります。

コインランドリーの利用は、生活スタイルや個々のニーズによってメリット・デメリットが異なります。

頻度や目的に応じて使い分けることが重要です。

使用後の感想

都心に住むと、最近は綺麗で、徒歩圏内にお洒落なコインランドリーができたなぁとずっと前から気になっていました。しかし、自分の住まいに洗濯機があると、使う意味がなくなりますが、ミニマリストの一人暮らしの人や忙しいビジネスマンにとってはリーズナブルな場所なのかもしれません。

朝、ウォーキングでこのランドリーを通り過ぎるのですが、毎朝決まった時間にお店の人が綺麗に消毒、掃除しているのを見かけます。管理もきちんとされているようです。

その分、そういった管理費が高くなり、使用金額も度々上がっているみたいで、毎回気安く使えないなぁ…というのもデメリットなのかもしれません。

たまに、「洗濯をお洒落な場所でしてみよう!」みたいな気分転換場所になると使いやすくなるのでしょうか!?

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