今年2024年の青森市で開催されたねぶた祭に、仕事ではありますが、ラッキーなことに参加することができました。
すごい迫力のあるスポンサー会社の大型ねぶたのフロートが夜2時間ほど、青森市を練り歩き、数日間デザイン、跳人、囃子演奏等を競うとのこと、この迫力のあるフロートは入賞しないと、お祭り後すぐに取り壊されるそうです。
そしてねぶたが終わったと同時にすぐ絵師が来年のための絵を描き始める、というサイクルなのだそう。
1等賞を撮ったフロートは最終日に青森湾に浮かび、その船に乗車し、花火をバックに鑑賞できるとのこと、私が参加したのは、一日のみでした。
昼から大型ねぶたが車庫?みたいな所に収容されており(ここは「ねぶた小屋」と言われるそう)、夕方になれば多くの人によってねぶたが街の中心に運ばれ、花火の音とともに一斉に「スタート」となります。
ねぶたが明かりを灯した時は幻想的なほど綺麗で、笛と太鼓の音と共に、跳人が飛び跳ね、祭っぽい雰囲気を出します。感無量!
ねぶた祭りの跳人(はねと)にもチャレンジさせてもらえました。
跳人とは、所謂、囃子演奏と共に、祭を盛り上げる人たちのことです。
「ワッセーラ、ワッセーラ」(行こう!)という掛け声をかける人に引き連れられ、右足2回、左足2回ずつ、ぴょんぴょんと飛び跳ねます。
若い人たちの勢いはとても情熱的で、一緒に跳ねると祭にきた!という気持ちにさせてくれます。
この大型ねぶたには、2000個もの電球が入っているそう!
↓は優勝候補と言われています。
希少な青森の日本酒を飲ませてもらいました。「生酒」のようにフレッシュでまろやかでした。
「田酒」もちょっと昼から頂く・・・。
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